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- 浅漬やぬか漬で、効率良くビタミンを摂取しよう!
浅漬やぬか漬で、
効率良くビタミンを摂取しよう!
実は、浅漬やぬか漬には野菜由来のビタミンが多く含まれています。
漬物に含まれるビタミン量を自社にて測定した結果についてご紹介いたします。
1“漬ける“はビタミン摂取の
かしこい調理法!
漬ける調理法の「浅漬・ぬか漬」と、加熱する調理法の「ゆで・炒め」を行い、野菜に含まれるビタミン量を測定しました。
その結果をご紹介します。

“漬ける”方が加熱するより
もビタミンが多く含まれる!
浅漬やぬか漬など“漬ける”方が、ゆでや炒めなどの加熱調理よりも、ビタミンC、葉酸、ビタミンB1、ビタミンB6が多く含まれていることがわかりました。そのため浅漬やぬか漬を食べると、生野菜由来のビタミンを多く摂取することができます。
2ぬか漬はビタミンB1・B6が
豊富!
ぬか漬に含まれるビタミンB1量を、生野菜と比較した結果をご紹介します。

ぬか漬にすることで、
ビタミンB1量が約4~7倍に増加!
ビタミンB1は、体内で糖質をエネルギーに変えるときに必要な栄養素で、ぬか床には豊富に含まれています。
ぬか床に野菜を漬けることで、ぬか床内のビタミンB1が野菜に移動するため増加します。
また、免疫機能の正常な働きの維持などに必要なビタミンB6についても同様に約2~3倍に増加します。
3“漬ける”力でビタミンを
効率的に摂取しよう!
白菜の浅漬に含まれる5種類のビタミン量を生の白菜と比較した結果をご紹介します。

浅漬には生の白菜よりも
多くのビタミンが含まれている!
生の野菜を漬けると、浸透圧の力で野菜から水分が出るため重さが減ります。
つまり、漬物を食べると生の野菜よりも少ない量でビタミンを摂取することができるのです。
まとめ
- “漬ける”は加熱調理よりもビタミンを多く残せる調理法!
- ぬか漬には生野菜の約4~7倍のビタミンB1が含まれている!
- “漬ける力“で野菜由来のビタミンを効率良く摂取しよう!