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沢庵の豆知識

沢庵和尚が考案した?と伝わる沢庵の伝説。

沢庵漬けの歴史を語るとき、必ずそこに登場するのが「沢庵和尚」。実の名を、澤庵宗彭(たくあんそうほう)といい、江戸時代に実在した臨済宗の名僧です。沢庵漬けは、沢庵和尚が考案したからそう呼ばれる?という話が最も多く。次に、関西で広く食べられていた大根漬けを、沢庵和尚が江戸に広めたとも……。また、沢庵和尚が、徳川家光に供した「たくわえ漬け」を、家光が、「沢庵漬け」と命名したとか。どれが真実かは、まったくわかりませんが、沢庵漬けが長い歴史の中で、たくさんの人に愛されてきた証であることは、間違いありません。

東京都品川区にある沢庵和尚のお墓。
墓石は、まるで漬物石のようです。

沢庵和尚が創設したお寺の名は、東海寺。

東京都品川区に「東海寺」という古いお寺があります。このお寺は、なんと徳川家光が沢庵和尚を招聘して創建したもので、その住職はもちろん沢庵和尚だったとか。東海漬物と沢庵。沢庵和尚と東海寺。関係あるようで、ないようで……。でも、私たち東海漬物は、すこしうれしく感じています。

和食屋さんで出される沢庵の枚数は?

和食屋さんで出される沢庵。「二切れ」出す所と、「三切れ」出す所があります。江戸のころ「三切れ」は、身切れ(切腹)につながることで嫌われ「二切れ」が常識だったとか。でも、関西では、三切れは、三方(三宝=仏・法・僧)につながって縁起がよいとされているそうです。

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